なまづやさん

2月13日に伺った『寺かふぇ』さんでご縁があった『なまづや』さんの
陶器が心に留まり、昨日お邪魔してきました。

古民家に、ギャラリー、陶芸窯、カフェがひとつになっています。


なまづやさん


住みやすいとは言えない、昔ながらの環境の中で、自然体で受け入れ、
感謝をしながら向き合う姿勢が、作品から、その場の空気感から、
お料理から...伝わってきます。

なまづやさん

↑おまかせランチ

(左上)菜の花が、春の訪れを感じさせてくれます。




“命を、いただく”ということ




時々意識をしても、食事をすることが当たり前の生活の中では、
いつも忘れてしまいます。

食べたい物のほとんどが手に入る環境で...



旬の恵みをいただいて思い出すこと



自然に、そのものの力で育った強さが、真っ直ぐに伝わって
きます。



大事なことは、やっぱりきっとシンプルで、本物が、結局
一番強いんだろうなぁ...


そこに到るまでは、あまりにも私は色々なものを纏い過ぎて
しまっているようで..

こういう、ひとつひとつのきっかけを大事に..
菜の花を噛み締めながら想うこと。




なまづやさん

縁側の、あたたかなおひさまの光を浴びる陶器たち




日本人の、本来の在り方を感じさせてくれる場所です。





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日本茶の世界への誘い...


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2011年03月03日 Posted byお茶セラピストのたまご ひよこまめ at 10:46 │Comments(0)日本の心・文化

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