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この時期になるとブログの検索キーワードに
『インストラクター二次試験』
『インストラクター実技試験 質問』
『インストラクション対策』
などという言葉が並びます。
なのでちょこっとだけ...
インストラクション後の質問あれこれ
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
(都道府県や試験管によっても内容は
変わるので、あくまでも参考程度に..)
*玉露とかぶせ茶の違いは?
*ペットボトルとお急須で淹れるお茶
それぞれの長所と短所は?
*急須に付いた茶渋の取り方は?
*徳川家康は玉露を飲んだことがあると
思いますか?
*日本茶を淹れるのに適した水は?
*あなたがお茶を淹れる時に気をつけて
いることは?
*あなたは、普段自宅でどのようなお茶を
呑んでいますか?
*中級煎茶をどのようにおすすめしますか?
*カテキンの効能には、どのようなものが
ありますか?
*お茶を保存する際、気をつけなければ
いけない点は?(4つ)
*飲用以外のお茶の葉の使い方は?
*茶殻の利用法は?
*お茶の葉の変質の原因は?(4つ)
などなど...
過去の受験者の方々のお話からすると、
なんとなく鹿児島や福岡あたりでは、
突っ込んだ質問をされた方が多いような..
因みに私は、ペットボトルとお急須で
淹れたお茶のそれぞれの長所と短所を
述べよ、というものでした。
これらの質問は、インストラクターとして
(又はお茶に関するお仕事で)活動する際、
お客様からよく聞かれる質問でもあるので、
試験云々というよりも、その先を見据えて、
自分の体験と結びつけてお話できるように
なるといいと思います。
...な~んて偉そうに書いていますが、
私自身もまだまだ勉強中の身です。
お茶の世界は奥が深い。。。
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久し振りの海...
冷んやりとした穏やかな風と、柔らかく暖かな日差し
生きてる...生かされているなぁ...
寒さが苦手な私を、暖かく包むお天道さまと
キラキラと光るゆるやかなさざ波
いつの間にか増えたテトラポット
小さな頃は、波際まで走って走っていたのに
随分と、砂浜の部分が削られてしまっている
心が立ち止まるたび、海が近くて良かったと思う
空や海や...
少なくとも、私が生ききるまでは不変だろうと想うものに
心を託すのは、自分の弱さ故かもしれないけれど...
それでまた、歩き出せるなら、何度でも...
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殆ど雪の降らないこの場所で...
さっき、一瞬、舞い降りた雪も
やっぱり、たぶん偶然じゃない
真逆のベクトルに引っ張られて、
本来なら身動きの取れない心に
動揺するはずなのに...
表面を波打つ感情のその下で
揺らがない、迷いのない心が在るから...
傷つけてしまうことも覚悟の上で、
潔く、自分の心にも傷を刻んで...
逃げずに向かい合う
覚悟を決めたその後で舞い降りた
空気の透明感と白い雪と...
放つ想いがどうか、いつか、届きますように...
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心の方向をしっかり持てたなら
表も裏も、右も左も、白も黒も...
全てに光を感じることが出来る
もちろん、心は揺れても...
その奥に、確かな想いが、もう宿っているのなら
迷うことはひとつもない
自分の芯を信じて、お天道さまを信じて
これからも、感謝と共に歩んでいくだけ...
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東京に来ています。
泊まっている場所から一番近い築地本願寺に
来てみました。
甘酒いただいてほかほか。
思いの外、寒くなくて驚きました。
今年も残りわずかです。
2010年。
長かった11ヶ月と、ゆったりと、気を抜いて
しまった最後のひと月。
2009~2010年は何十年か分を凝縮したような、
ものすごい重みを持った2年でした。
振り返ると、随分遠くのことのように感じます。
出会った人の数もとても多く、いっぱい泣いて、
それ以上にいっぱい笑えて、たくさんの笑顔も
いただきました。
本来は今年1年の罪を懺悔し、煩悩を除いて、
新年を迎える日。
想い出す感謝と共に、自分の至らなさと未熟さを
心に留めて、新年を迎えようと思います。
今年1年、ありがとうございました。
どうぞみなさまも、よいお年をお迎えください。
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ずっと探していた曲。ふとしたきっかけで
やっと発見。
青が深まっていく空、涼やかで、やさしい
潮風が心の中で重なっていく。
夏生まれだからなのか、青い海と空が好き。
何処かに置き忘れたような、もう通ることの
ないかもしれない、淡い切なさを思い起こさ
せてくれるような曲。
一般的な幸せを、いつの頃からかあまり願わ
なくなってしまったから、時々自分の位置が
不明瞭になってしまう。
なのに、不安を伴わないのは、たぶんもう、
心の何処かで手放してしまっているせい。
全部ではないのだろうけれど...。
捉われないことは、透明感を増していくようで
その位置が、すでに穏やかで心地が好いから。
揺らぐことのない心の重心は、まるで、静かな
凪の海のように...
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続けようと思わないことの方が、案外続いて
しまったりする。
自分のペースがあまりにも強い私は、殆ど
人に合わせようとはしないのだけれど。
大切な人には、真っ向からぶつかったりして
しまうから、心の何処かでいつも、離れる
ことも覚悟して(想定して)いてしまう。
伝えたいと、本気で思うことは、例え嫌われても
全心全霊で伝えたい。
誤解されても傷つけても、いつか届くことを、
何故か何処かで確信している自分が居る。
着信が『 君が思い出になる前に (byスピッツ) 』
なのは、悲観主義者だからではなくて...。
そばに居てくれることを、当たり前だと思って
しまわないように...
毎日のメール、ひとつでも、感謝をその都度、
思い出せるように...
私の性格を知っていて、そばにいてくれる人
(人達)に...今年もありがとうございました。
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怖さの先に、願うこと
あの日から...
いろいろな意味で、日本が、世界が、心が揺れ続けて
います
自分に出来ることなど、本当に本当に微々たることで、
自分一人の力の弱さに心が傾いでしまう
それでも...
今、こうしていることが、当たり前じゃないこと
目の前の人、もの、出来事を、出来るだけ大事に...
出張に向かう父を見送る時、いつも感じない想いに
苛まれ...淋しそうな、不安そうな母を宥めて...
突然の、どうしようもない喪失は、いつやってきても
おかしくない
自分が、置いていく側になるかもしれない
何の前触れもなく起こるそれは、どうしたって、
防げるものではないのだけれど...
失うことの経験が、心を臆病にさせる..不安にさせる
だからこそ、その日一日、相手と別れるその瞬間は、
出来るだけ笑顔で締めくくれますように...
少しだけ、薄くなっていた怖さが蘇った分、もう一度、
自分に言い聞かせる
空を見上げて、途方もない、願いと祈りを込めて...

雲間から、差し込む光
“ 天使のはしご ”と呼ばれているそうです
少しでも、地震の被害が最小限に抑えられることを
祈って止みません
いろいろな意味で、日本が、世界が、心が揺れ続けて
います
自分に出来ることなど、本当に本当に微々たることで、
自分一人の力の弱さに心が傾いでしまう
それでも...
今、こうしていることが、当たり前じゃないこと
目の前の人、もの、出来事を、出来るだけ大事に...
出張に向かう父を見送る時、いつも感じない想いに
苛まれ...淋しそうな、不安そうな母を宥めて...
突然の、どうしようもない喪失は、いつやってきても
おかしくない
自分が、置いていく側になるかもしれない
何の前触れもなく起こるそれは、どうしたって、
防げるものではないのだけれど...
失うことの経験が、心を臆病にさせる..不安にさせる
だからこそ、その日一日、相手と別れるその瞬間は、
出来るだけ笑顔で締めくくれますように...
少しだけ、薄くなっていた怖さが蘇った分、もう一度、
自分に言い聞かせる
空を見上げて、途方もない、願いと祈りを込めて...

雲間から、差し込む光
“ 天使のはしご ”と呼ばれているそうです
少しでも、地震の被害が最小限に抑えられることを
祈って止みません
2011年03月14日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 23:35 │Comments(0) │徒然
育むこと、生かされること
昨日のこと
清水のしばきり園さんに、新茶前の作業のお手伝いを
させてもらいに行ってきました。
↓高い場所に位置する、お茶畑なのです。

新茶前のお茶畑
少し伸びてしまったり、風で立ち上がった葉をならす
作業です。

刈る葉はそんなに多くはなく、地道なこの作業。
作業自体は単純なのだけれど、足場が安定しない畝間を
移動しながら、茶樹が一定の高さでならされるように、
慎重に刈っていきます。
手作業なので、時間も労力もかかる作業ですが、古葉の
混入を避けたり、新芽にきちんとおひさまの光が当たる
ようにするための、大切な作業だそうです。
作物は収穫の時ばかりが注目されるのですが、少しずつ、
きちんと1から向き合いたいなぁと、改めて思いました。
ものすごく時間がかかることを承知で、じっくりと。
作業を終え、しばきり園さんのご自宅に着いて一服。
続きを読んでみる?
清水のしばきり園さんに、新茶前の作業のお手伝いを
させてもらいに行ってきました。
↓高い場所に位置する、お茶畑なのです。

新茶前のお茶畑
少し伸びてしまったり、風で立ち上がった葉をならす
作業です。

刈る葉はそんなに多くはなく、地道なこの作業。
作業自体は単純なのだけれど、足場が安定しない畝間を
移動しながら、茶樹が一定の高さでならされるように、
慎重に刈っていきます。
手作業なので、時間も労力もかかる作業ですが、古葉の
混入を避けたり、新芽にきちんとおひさまの光が当たる
ようにするための、大切な作業だそうです。
作物は収穫の時ばかりが注目されるのですが、少しずつ、
きちんと1から向き合いたいなぁと、改めて思いました。
ものすごく時間がかかることを承知で、じっくりと。
作業を終え、しばきり園さんのご自宅に着いて一服。
続きを読んでみる?
2011年03月12日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 21:30 │Comments(0) │日本茶
清見寺 地元茶でもてなす会
お天気の良い休日。
久し振りの連休に戸惑いつつ...
久し振りのひとり歩き
清水みんなのお茶を創る会主催の、
『 地元茶でもてなす会 』
に出掛けてきました。
何故か今日は花粉にも悩まされることなく、
家から駅まで、駅から清見寺までてくてく...
清見寺...初めて行きました
石段を上がって辿り着いた清見寺の2階から、
海が見えて...思わず嬉しくなりました
第10回の、おもてなしの会
それはつまり、10年目ということ
10年続けてきたということ
生産家の方、市の方、JAの方、地元の方、
和菓子屋さんたち、などなど...
もちろん、その裏側ではいろいろいろいろ
あったのだろうけれど、こうやって、形に
して繋げていくこと..すごいことだと、
素直に嬉しく、ある意味悔しく思いました
想いがあっても、それだけでは形にできない
ということの方が、どれだけ多いことか
そんな出来事の渦中にいたり、目の当たりに
したり、きっとこれからもそういう局面に
何度も出逢うのだろうけれど
繋げられなかったとしても、一瞬でも何かを
生み出すことができたなら...
もしくは、形は違っていても、想いを引き継ぎ
ながら繋げていけたなら...
ただひたすらに、自分に向いて挑戦していく
のみだなぁ...と、改めて感じました

写真をちゃんと撮ってくるべきでした(反省)
上は、茶歌舞伎(お茶の飲み比べ)のセットの写真
今回の茶歌舞伎は、4種類のお茶を飲んで、品種
を当てるというルール。
今回は、
◎ 桜葉の香りのするお茶『まちこ』
◎ ハーブティーのような香りの『香駿(こうしゅん)』
◎ 清水で栽培され、作られた『紅茶』
◎ 清水のオーソドックスなお茶
の4種類でした。
他にも、和菓子職人さんたちの実演販売やコンサート
などがあり、盛りだくさんの内容でした。
久し振りの連休に戸惑いつつ...
久し振りのひとり歩き
清水みんなのお茶を創る会主催の、
『 地元茶でもてなす会 』
に出掛けてきました。
何故か今日は花粉にも悩まされることなく、
家から駅まで、駅から清見寺までてくてく...
清見寺...初めて行きました
石段を上がって辿り着いた清見寺の2階から、
海が見えて...思わず嬉しくなりました
第10回の、おもてなしの会
それはつまり、10年目ということ
10年続けてきたということ
生産家の方、市の方、JAの方、地元の方、
和菓子屋さんたち、などなど...
もちろん、その裏側ではいろいろいろいろ
あったのだろうけれど、こうやって、形に
して繋げていくこと..すごいことだと、
素直に嬉しく、ある意味悔しく思いました
想いがあっても、それだけでは形にできない
ということの方が、どれだけ多いことか
そんな出来事の渦中にいたり、目の当たりに
したり、きっとこれからもそういう局面に
何度も出逢うのだろうけれど
繋げられなかったとしても、一瞬でも何かを
生み出すことができたなら...
もしくは、形は違っていても、想いを引き継ぎ
ながら繋げていけたなら...
ただひたすらに、自分に向いて挑戦していく
のみだなぁ...と、改めて感じました

写真をちゃんと撮ってくるべきでした(反省)
上は、茶歌舞伎(お茶の飲み比べ)のセットの写真
今回の茶歌舞伎は、4種類のお茶を飲んで、品種
を当てるというルール。
今回は、
◎ 桜葉の香りのするお茶『まちこ』
◎ ハーブティーのような香りの『香駿(こうしゅん)』
◎ 清水で栽培され、作られた『紅茶』
◎ 清水のオーソドックスなお茶
の4種類でした。
他にも、和菓子職人さんたちの実演販売やコンサート
などがあり、盛りだくさんの内容でした。
2011年03月06日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 00:02 │Comments(2) │日本茶
なまづやさん
2月13日に伺った『寺かふぇ』さんでご縁があった『なまづや』さんの
陶器が心に留まり、昨日お邪魔してきました。
古民家に、ギャラリー、陶芸窯、カフェがひとつになっています。

住みやすいとは言えない、昔ながらの環境の中で、自然体で受け入れ、
感謝をしながら向き合う姿勢が、作品から、その場の空気感から、
お料理から...伝わってきます。

↑おまかせランチ
(左上)菜の花が、春の訪れを感じさせてくれます。
“命を、いただく”ということ
時々意識をしても、食事をすることが当たり前の生活の中では、
いつも忘れてしまいます。
食べたい物のほとんどが手に入る環境で...
旬の恵みをいただいて思い出すこと
自然に、そのものの力で育った強さが、真っ直ぐに伝わって
きます。
大事なことは、やっぱりきっとシンプルで、本物が、結局
一番強いんだろうなぁ...
そこに到るまでは、あまりにも私は色々なものを纏い過ぎて
しまっているようで..
こういう、ひとつひとつのきっかけを大事に..
菜の花を噛み締めながら想うこと。

縁側の、あたたかなおひさまの光を浴びる陶器たち
日本人の、本来の在り方を感じさせてくれる場所です。
陶器が心に留まり、昨日お邪魔してきました。
古民家に、ギャラリー、陶芸窯、カフェがひとつになっています。

住みやすいとは言えない、昔ながらの環境の中で、自然体で受け入れ、
感謝をしながら向き合う姿勢が、作品から、その場の空気感から、
お料理から...伝わってきます。

↑おまかせランチ
(左上)菜の花が、春の訪れを感じさせてくれます。
“命を、いただく”ということ
時々意識をしても、食事をすることが当たり前の生活の中では、
いつも忘れてしまいます。
食べたい物のほとんどが手に入る環境で...
旬の恵みをいただいて思い出すこと
自然に、そのものの力で育った強さが、真っ直ぐに伝わって
きます。
大事なことは、やっぱりきっとシンプルで、本物が、結局
一番強いんだろうなぁ...
そこに到るまでは、あまりにも私は色々なものを纏い過ぎて
しまっているようで..
こういう、ひとつひとつのきっかけを大事に..
菜の花を噛み締めながら想うこと。

縁側の、あたたかなおひさまの光を浴びる陶器たち
日本人の、本来の在り方を感じさせてくれる場所です。
2011年03月03日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 10:46 │Comments(0) │日本の心・文化
静岡茶&Sweetsマルシェ
2月27日
ホテルセンチュリーにて開催された、
『 静岡茶&Sweetsマルシェ 』
のイベントに行ってきました。

人、人、人
入場制限がかけられるほどの人の多さ。
入場料 1人 1,000円
入り口でプレートに乗せられたお皿と、
フォークを受け取り、出展している
19店のお茶のスイーツを試食できる
というシステム。
やはり女性が大半です。
スイーツ大好きな方には嬉しいイベント
ですね。
試食用の小さめのスイーツとはいえ、
全店舗分は、とてもとても食べきれません。
大量のスイーツに圧倒されながら、お仕事
目線で試食や質問を繰り返し...
お茶を使用したスイーツとして前面に出す
趣旨なのか、飲む方のお茶を引き立てる為の
スイーツなのか...
スイーツを前面に出そうとすると、どうしても
洋菓子の比重が増えてくるようです。
和菓子職人さんが減っていることも、その原因の
ひとつなんだろうな...。

会場ではスイーツだけでなく、趣向を凝らした
お茶の販売もありました。
(上の写真は、富士山型のパッケージ!!)
表面的な目新しさで、お茶の消費が向上する
わけではありませんが、日本人としての根本を
見つめ続けていく上で、新たな提案を形にして
いかなければと思います。
ホテルセンチュリーにて開催された、
『 静岡茶&Sweetsマルシェ 』
のイベントに行ってきました。

人、人、人
入場制限がかけられるほどの人の多さ。
入場料 1人 1,000円
入り口でプレートに乗せられたお皿と、
フォークを受け取り、出展している
19店のお茶のスイーツを試食できる
というシステム。
やはり女性が大半です。
スイーツ大好きな方には嬉しいイベント
ですね。
試食用の小さめのスイーツとはいえ、
全店舗分は、とてもとても食べきれません。
大量のスイーツに圧倒されながら、お仕事
目線で試食や質問を繰り返し...
お茶を使用したスイーツとして前面に出す
趣旨なのか、飲む方のお茶を引き立てる為の
スイーツなのか...
スイーツを前面に出そうとすると、どうしても
洋菓子の比重が増えてくるようです。
和菓子職人さんが減っていることも、その原因の
ひとつなんだろうな...。

会場ではスイーツだけでなく、趣向を凝らした
お茶の販売もありました。
(上の写真は、富士山型のパッケージ!!)
表面的な目新しさで、お茶の消費が向上する
わけではありませんが、日本人としての根本を
見つめ続けていく上で、新たな提案を形にして
いかなければと思います。
2011年03月01日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 22:02 │Comments(2) │日本茶
ひよこまめとお茶の饗宴?
ネットでなんとなく検索していたら...
なんだこれ!
私のためのコロッケみたい!(自意識過剰すぎ(笑))

『ひよこ豆入り お茶コロッケ』
コロッケの中にお豆を入れるなんて、ちょっと新鮮。
ほくほくしてそう♪
コロッケとか、ライスボール、大好きなんです。
いいなぁ。コロッケ食べたくなった~。
今度作ってみようかな。
今日はチキンカレーを作ったのですが、初めて
ヨーグルトを使ってみました。
お肉が柔らかくなるそうで、下味を付けた鶏肉
(ヘルシーに、ムネ肉)にヨーグルトを加えて
しばらく寝かせたものを使用してみました。
出来上がりのカレーに、ヨーグルトっぽさは
感じられず、お肉が柔らかくて美味しかった
です。^^
なんだこれ!
私のためのコロッケみたい!(自意識過剰すぎ(笑))

『ひよこ豆入り お茶コロッケ』
コロッケの中にお豆を入れるなんて、ちょっと新鮮。
ほくほくしてそう♪
コロッケとか、ライスボール、大好きなんです。
いいなぁ。コロッケ食べたくなった~。
今度作ってみようかな。
今日はチキンカレーを作ったのですが、初めて
ヨーグルトを使ってみました。
お肉が柔らかくなるそうで、下味を付けた鶏肉
(ヘルシーに、ムネ肉)にヨーグルトを加えて
しばらく寝かせたものを使用してみました。
出来上がりのカレーに、ヨーグルトっぽさは
感じられず、お肉が柔らかくて美味しかった
です。^^
タグ :お料理
2011年02月11日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 22:03 │Comments(0) │日本茶
川根茶匠
ひょんなことから、触れさせていただく機会を
いただいた、『川根茶 五十匠』
川根の生産家の方の、それぞれのこだわりが宿った
お茶です。
そのお茶の葉を感じて、淹れ方を探りながら、その
お茶が秘めているものを一煎一煎感じていきます。

いろいろな方の、それぞれの想いの宿ったお茶に
出逢うたび、何度も心を打ち抜かれてしまいます。
五感ではかる味を超えた所で感じる“透明感”、
ひとつ取っても、様々な背景があります。
土づくりからくるもの
作り手の想いからくるもの
その土地の気候からくるもの
その茶樹が生み出すもの
...などなど
同じ透明感でも、どんなところから来るもの
なのかで、伝わってくるものが違います。
その良さを引き出して伝える側の、心の器も
問われます。
感謝しながら、日々精進です。
いただいた、『川根茶 五十匠』
川根の生産家の方の、それぞれのこだわりが宿った
お茶です。
そのお茶の葉を感じて、淹れ方を探りながら、その
お茶が秘めているものを一煎一煎感じていきます。

いろいろな方の、それぞれの想いの宿ったお茶に
出逢うたび、何度も心を打ち抜かれてしまいます。
五感ではかる味を超えた所で感じる“透明感”、
ひとつ取っても、様々な背景があります。
土づくりからくるもの
作り手の想いからくるもの
その土地の気候からくるもの
その茶樹が生み出すもの
...などなど
同じ透明感でも、どんなところから来るもの
なのかで、伝わってくるものが違います。
その良さを引き出して伝える側の、心の器も
問われます。
感謝しながら、日々精進です。
2011年02月09日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 23:39 │Comments(0) │日本茶
二次試験対策!日本茶インストラクター

この時期になるとブログの検索キーワードに
『インストラクター二次試験』
『インストラクター実技試験 質問』
『インストラクション対策』
などという言葉が並びます。
なのでちょこっとだけ...
インストラクション後の質問あれこれ
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
(都道府県や試験管によっても内容は
変わるので、あくまでも参考程度に..)
*玉露とかぶせ茶の違いは?
*ペットボトルとお急須で淹れるお茶
それぞれの長所と短所は?
*急須に付いた茶渋の取り方は?
*徳川家康は玉露を飲んだことがあると
思いますか?
*日本茶を淹れるのに適した水は?
*あなたがお茶を淹れる時に気をつけて
いることは?
*あなたは、普段自宅でどのようなお茶を
呑んでいますか?
*中級煎茶をどのようにおすすめしますか?
*カテキンの効能には、どのようなものが
ありますか?
*お茶を保存する際、気をつけなければ
いけない点は?(4つ)
*飲用以外のお茶の葉の使い方は?
*茶殻の利用法は?
*お茶の葉の変質の原因は?(4つ)
などなど...
過去の受験者の方々のお話からすると、
なんとなく鹿児島や福岡あたりでは、
突っ込んだ質問をされた方が多いような..
因みに私は、ペットボトルとお急須で
淹れたお茶のそれぞれの長所と短所を
述べよ、というものでした。
これらの質問は、インストラクターとして
(又はお茶に関するお仕事で)活動する際、
お客様からよく聞かれる質問でもあるので、
試験云々というよりも、その先を見据えて、
自分の体験と結びつけてお話できるように
なるといいと思います。
...な~んて偉そうに書いていますが、
私自身もまだまだ勉強中の身です。
お茶の世界は奥が深い。。。
タグ :2次試験
2011年02月01日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 00:44 │Comments(0) │日本茶
海と空の境界線

久し振りの海...
冷んやりとした穏やかな風と、柔らかく暖かな日差し
生きてる...生かされているなぁ...
寒さが苦手な私を、暖かく包むお天道さまと
キラキラと光るゆるやかなさざ波
いつの間にか増えたテトラポット
小さな頃は、波際まで走って走っていたのに
随分と、砂浜の部分が削られてしまっている
心が立ち止まるたび、海が近くて良かったと思う
空や海や...
少なくとも、私が生ききるまでは不変だろうと想うものに
心を託すのは、自分の弱さ故かもしれないけれど...
それでまた、歩き出せるなら、何度でも...
2011年01月23日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 21:23 │Comments(0) │徒然
心で淹れるお茶
【 平凡 】という言葉は、どうやら私の人生には
当てはまらないらしく、一体何人分の人生を日々
過ごしているのだろうと思ったり...
後から後から、喜びや悔しさや、悲しみ、驚きの
波が押し寄せた一週間
今は週1日になっている、お茶淹れのお仕事に入る前、
自分の為の一杯をまずは淹れて、心の揺らぎや状態を
見ることが、最近習慣になっています
ざわつく心の外側、所作にもそれがありありと見て
取れるのに、淹れ終わったお茶は、驚くほどに芯が
しっかりしていて...
『もっと心が揺れてると思ったのに!?』
師匠も私もびっくり
芯が、ぶれていない
ぶれるどころか、やわらかさは健在なのに、以前の
私には出せなかった力強さが加わっていて...
こういう、五感を越えたお茶は、淹れようと思っても
絶対に入らないし、自分の力で淹れようと思っても無理
私の心の中に、種を蒔いてくれた人たちがたくさん居て
くれたからこそ

あぁ、お仕事に入る前に食べた、まるしまさんのおにぎりパワーかな?
まるしまさんは、静岡駅南にある、昔ながらのおにぎり屋さん
美味しいお米を使っていることはもちろん、それだけではない、
心に響く暖かさの伝わるお店なんです
師匠がたまたま買ってきてくれていたそのおむすび
冷えているのに、この暖かさはなんだろう
味覚で感じる味ではなくて、こういうあったかいお茶を
淹れられたら...
そんなことを感じていた矢先の出来事
いつも、こういうびっくりするお茶が入ってしまった時、
自分以外の、とても大きくて暖かい、畏怖にも似た何かを
感じてしまいます
私だけじゃない、たくさんの大切な人たちの涙も悔しさも
笑顔も輝きも...
いっぱい感じて、向き合って、自分の小さな手で一体何が
出来るんだろうと、いつも途方に暮れてしまうけれど...
何度波が押し寄せても、諦めたくない、護りたい
たくさんの人たちのお陰で、ここまでこれた自分を無駄に
しないように...
あと1ヶ月後に立ち向かうだろう壁は、今まで以上に
大きいけれど
ひとつでも多く感謝を恩返しできるよう、日々精進、
頑張ります^^
当てはまらないらしく、一体何人分の人生を日々
過ごしているのだろうと思ったり...
後から後から、喜びや悔しさや、悲しみ、驚きの
波が押し寄せた一週間
今は週1日になっている、お茶淹れのお仕事に入る前、
自分の為の一杯をまずは淹れて、心の揺らぎや状態を
見ることが、最近習慣になっています
ざわつく心の外側、所作にもそれがありありと見て
取れるのに、淹れ終わったお茶は、驚くほどに芯が
しっかりしていて...
『もっと心が揺れてると思ったのに!?』
師匠も私もびっくり
芯が、ぶれていない
ぶれるどころか、やわらかさは健在なのに、以前の
私には出せなかった力強さが加わっていて...
こういう、五感を越えたお茶は、淹れようと思っても
絶対に入らないし、自分の力で淹れようと思っても無理
私の心の中に、種を蒔いてくれた人たちがたくさん居て
くれたからこそ

あぁ、お仕事に入る前に食べた、まるしまさんのおにぎりパワーかな?
まるしまさんは、静岡駅南にある、昔ながらのおにぎり屋さん
美味しいお米を使っていることはもちろん、それだけではない、
心に響く暖かさの伝わるお店なんです
師匠がたまたま買ってきてくれていたそのおむすび
冷えているのに、この暖かさはなんだろう
味覚で感じる味ではなくて、こういうあったかいお茶を
淹れられたら...
そんなことを感じていた矢先の出来事
いつも、こういうびっくりするお茶が入ってしまった時、
自分以外の、とても大きくて暖かい、畏怖にも似た何かを
感じてしまいます
私だけじゃない、たくさんの大切な人たちの涙も悔しさも
笑顔も輝きも...
いっぱい感じて、向き合って、自分の小さな手で一体何が
出来るんだろうと、いつも途方に暮れてしまうけれど...
何度波が押し寄せても、諦めたくない、護りたい
たくさんの人たちのお陰で、ここまでこれた自分を無駄に
しないように...
あと1ヶ月後に立ち向かうだろう壁は、今まで以上に
大きいけれど
ひとつでも多く感謝を恩返しできるよう、日々精進、
頑張ります^^
2011年01月22日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 22:21 │Comments(2) │日本の心・文化
桜想い
久し振りに、指に桜色を纏う
懐かしい感覚と、新しい感覚と...
今まで、意識的に、無意識的に閉じていた
心の奥まですべて、風が吹き渡るように...
昨日は、二十四節気の大寒
日々、身体に受ける風は冷たいけれど、大寒の
次に来てくれる立春を想うと、心が春に向かっていく

その道の過程で、雨が降っても、冷たい風が吹いても
季節はずっと巡っていくから
空はいつも、晴れてくれるから
無駄にしないで大事に大事に...日々精進
懐かしい感覚と、新しい感覚と...
今まで、意識的に、無意識的に閉じていた
心の奥まですべて、風が吹き渡るように...
昨日は、二十四節気の大寒
日々、身体に受ける風は冷たいけれど、大寒の
次に来てくれる立春を想うと、心が春に向かっていく

その道の過程で、雨が降っても、冷たい風が吹いても
季節はずっと巡っていくから
空はいつも、晴れてくれるから
無駄にしないで大事に大事に...日々精進
2011年01月22日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 00:22 │Comments(0) │徒然
銀の華

殆ど雪の降らないこの場所で...
さっき、一瞬、舞い降りた雪も
やっぱり、たぶん偶然じゃない
真逆のベクトルに引っ張られて、
本来なら身動きの取れない心に
動揺するはずなのに...
表面を波打つ感情のその下で
揺らがない、迷いのない心が在るから...
傷つけてしまうことも覚悟の上で、
潔く、自分の心にも傷を刻んで...
逃げずに向かい合う
覚悟を決めたその後で舞い降りた
空気の透明感と白い雪と...
放つ想いがどうか、いつか、届きますように...
2011年01月16日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 00:35 │Comments(0) │徒然
ひだまりの向こうに
心の方向をしっかり持てたなら
表も裏も、右も左も、白も黒も...
全てに光を感じることが出来る
もちろん、心は揺れても...
その奥に、確かな想いが、もう宿っているのなら
迷うことはひとつもない
自分の芯を信じて、お天道さまを信じて
これからも、感謝と共に歩んでいくだけ...
2011年01月14日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 01:50 │Comments(0) │徒然
世界で一番バカな旅人
こんばんは。
外は冷たい風が吹き荒れています。
明後日の寒さはかなり厳しくなりそうですが、
日の暮れる時間が徐々に遅くなるのを感じると
冬が深まる分、春が近づいているんだな、と、
思います。
今日は、私の大切にしている本の一部をご紹介
します。
本と言っても、少女漫画なのですが、恋愛要素
よりも、生き方を考えさせられる本です。
少女漫画をほとんど読まない私ですが、この本は
別格です。
『フルーツバスケット』全23巻 高屋奈月
その中のエピソードをひとつ...
【 世界一バカな旅人 】
クラスのみんなで一緒に本を読んだの。
その中の一つにね、
『世界で一番バカな旅人』
ってお話があったの。
バカな旅人が旅をしているの。
どうバカかって言うとね、すぐ騙されちゃうの。
街の人に騙されちゃうの。
その度に、お金や服や靴を騙し取られちゃうの。
でも旅人は「これで助かります」っていう街の
人のウソにも、ポロポロポロポロ、涙を零すの。
「お倖せに...お倖せに...」って言うの。
で、とうとう素っ裸になっちゃって、さすがに
旅人も恥ずかしくって、森の中を旅することに
するの。
そしたら今度は、森に住む魔物たちに出会うの。
魔物たちは旅人の身体を食べたくて、言葉巧みに
騙していくの。
もちろん旅人は騙されて、足を一本、腕を一本、
あげちゃうの。
結局、旅人は頭だけになっちゃって、最後の魔物
には目をあげたの。
その魔物は目をバリバリ食べながら、
「ありがとうお礼に贈り物をあげます」
って置いてくの。
でもそれもウソで、贈り物は「バカ」と書かれた
紙切れ一枚。
だけど旅人は、ポロポロ泣くの。
「ありがとう、ありがとう。
初めての贈り物だ、嬉しい、嬉しい。
ありがとう、ありがとう。」
もう無い目から、ポロポロポロポロ、涙を零すの。
そして旅人は、そのままポックリ、死んでしまい
ましたとさ。
...クラスのみんなは、笑ってた。
僕はその中で、目を閉じて、旅人のことを考えて
みた。
騙されて、頭だけになって、ありがとうと泣いた
旅人のことを考えてみた。
...
損とか、苦労とか、考えるだけムダだよ。
旅人はそんなこと考えちゃいないもの。
ただ...誰かにとってはそれがバカでも、僕に
とってはバカじゃないだけ。
誰かにとっては騙しがいのある人でも、僕は騙さ
ないだけ。
僕は本当に、喜ばせてあげたいと思うだけ。
...それでもやっぱり、バカだと思う?
目を閉じて、何を思う?
『フルーツバスケット 第3巻より』

損することと、不幸になることは、必ずしも比例
しないんだと気づいた時、心がとても楽になった
ような気がしました。
ここまで献身的にはなれなくても、心の何処かに
留めておきたい..。
そういう人を見過ごさない心の眼を持っていたい、
そう、思います。
外は冷たい風が吹き荒れています。
明後日の寒さはかなり厳しくなりそうですが、
日の暮れる時間が徐々に遅くなるのを感じると
冬が深まる分、春が近づいているんだな、と、
思います。
今日は、私の大切にしている本の一部をご紹介
します。
本と言っても、少女漫画なのですが、恋愛要素
よりも、生き方を考えさせられる本です。
少女漫画をほとんど読まない私ですが、この本は
別格です。
『フルーツバスケット』全23巻 高屋奈月
その中のエピソードをひとつ...
【 世界一バカな旅人 】
クラスのみんなで一緒に本を読んだの。
その中の一つにね、
『世界で一番バカな旅人』
ってお話があったの。
バカな旅人が旅をしているの。
どうバカかって言うとね、すぐ騙されちゃうの。
街の人に騙されちゃうの。
その度に、お金や服や靴を騙し取られちゃうの。
でも旅人は「これで助かります」っていう街の
人のウソにも、ポロポロポロポロ、涙を零すの。
「お倖せに...お倖せに...」って言うの。
で、とうとう素っ裸になっちゃって、さすがに
旅人も恥ずかしくって、森の中を旅することに
するの。
そしたら今度は、森に住む魔物たちに出会うの。
魔物たちは旅人の身体を食べたくて、言葉巧みに
騙していくの。
もちろん旅人は騙されて、足を一本、腕を一本、
あげちゃうの。
結局、旅人は頭だけになっちゃって、最後の魔物
には目をあげたの。
その魔物は目をバリバリ食べながら、
「ありがとうお礼に贈り物をあげます」
って置いてくの。
でもそれもウソで、贈り物は「バカ」と書かれた
紙切れ一枚。
だけど旅人は、ポロポロ泣くの。
「ありがとう、ありがとう。
初めての贈り物だ、嬉しい、嬉しい。
ありがとう、ありがとう。」
もう無い目から、ポロポロポロポロ、涙を零すの。
そして旅人は、そのままポックリ、死んでしまい
ましたとさ。
...クラスのみんなは、笑ってた。
僕はその中で、目を閉じて、旅人のことを考えて
みた。
騙されて、頭だけになって、ありがとうと泣いた
旅人のことを考えてみた。
...
損とか、苦労とか、考えるだけムダだよ。
旅人はそんなこと考えちゃいないもの。
ただ...誰かにとってはそれがバカでも、僕に
とってはバカじゃないだけ。
誰かにとっては騙しがいのある人でも、僕は騙さ
ないだけ。
僕は本当に、喜ばせてあげたいと思うだけ。
...それでもやっぱり、バカだと思う?
目を閉じて、何を思う?
『フルーツバスケット 第3巻より』

損することと、不幸になることは、必ずしも比例
しないんだと気づいた時、心がとても楽になった
ような気がしました。
ここまで献身的にはなれなくても、心の何処かに
留めておきたい..。
そういう人を見過ごさない心の眼を持っていたい、
そう、思います。
2011年01月09日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 00:01 │Comments(2) │徒然
福袋よりもお茶が好き
お正月早々、デパートは初売り合戦。
前日から、デパートの脇に場所取り用の
ダンボールがいっぱいくっつけてあって、
初めて見る光景にびっくり!
そんなにいい物が買えるのかな?^^
そんな初売り合戦を横目に、銀座の松屋の
地下にある日本茶カフェ『茶の葉』さんへ。
いつもは順番待ち必須のこのお店が、1人の
お客様がいるのみ。
初売りの喧騒と、店内の落ち着きが対照的
でした。

お正月のため、お茶の前に、一口のお赤飯と
福茶をいただきました。
(店内はほのかな照明のため、写真がわかり
づらくてごめんなさい。)
写真右上は、ほうじ茶の中に縁起物の梅干と
結び昆布、黒豆が入っています。(福茶)
福茶の由来は、その昔、京都で疫病が流行
した際に、空也上人が町の人々に梅干しを
入れたお茶を振舞ったところ、疫病が治まっ
たという出来事からだそうです。
普段お茶でおもてなしをする立場なので、
こういう風にお茶をいただく時間は、尚更
特別に感じます。
約30年前から、この場所にある『茶の葉』
大きな意味では、私の遠い原点でもあり、
その精神は、これからも目指していくもの
でもあります。
大切なことを忘れず、今年も頑張ろうと
思います。
素敵な時間とお茶をご馳走さまでした。^^
前日から、デパートの脇に場所取り用の
ダンボールがいっぱいくっつけてあって、
初めて見る光景にびっくり!
そんなにいい物が買えるのかな?^^
そんな初売り合戦を横目に、銀座の松屋の
地下にある日本茶カフェ『茶の葉』さんへ。
いつもは順番待ち必須のこのお店が、1人の
お客様がいるのみ。
初売りの喧騒と、店内の落ち着きが対照的
でした。

お正月のため、お茶の前に、一口のお赤飯と
福茶をいただきました。
(店内はほのかな照明のため、写真がわかり
づらくてごめんなさい。)
写真右上は、ほうじ茶の中に縁起物の梅干と
結び昆布、黒豆が入っています。(福茶)
福茶の由来は、その昔、京都で疫病が流行
した際に、空也上人が町の人々に梅干しを
入れたお茶を振舞ったところ、疫病が治まっ
たという出来事からだそうです。
普段お茶でおもてなしをする立場なので、
こういう風にお茶をいただく時間は、尚更
特別に感じます。
約30年前から、この場所にある『茶の葉』
大きな意味では、私の遠い原点でもあり、
その精神は、これからも目指していくもの
でもあります。
大切なことを忘れず、今年も頑張ろうと
思います。
素敵な時間とお茶をご馳走さまでした。^^
2011年01月02日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 16:59 │Comments(2) │日本茶
除夜

東京に来ています。
泊まっている場所から一番近い築地本願寺に
来てみました。
甘酒いただいてほかほか。
思いの外、寒くなくて驚きました。
今年も残りわずかです。
2010年。
長かった11ヶ月と、ゆったりと、気を抜いて
しまった最後のひと月。
2009~2010年は何十年か分を凝縮したような、
ものすごい重みを持った2年でした。
振り返ると、随分遠くのことのように感じます。
出会った人の数もとても多く、いっぱい泣いて、
それ以上にいっぱい笑えて、たくさんの笑顔も
いただきました。
本来は今年1年の罪を懺悔し、煩悩を除いて、
新年を迎える日。
想い出す感謝と共に、自分の至らなさと未熟さを
心に留めて、新年を迎えようと思います。
今年1年、ありがとうございました。
どうぞみなさまも、よいお年をお迎えください。
2010年12月31日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 23:30 │Comments(0) │徒然
やっと発見
ずっと探していた曲。ふとしたきっかけで
やっと発見。
青が深まっていく空、涼やかで、やさしい
潮風が心の中で重なっていく。
夏生まれだからなのか、青い海と空が好き。
何処かに置き忘れたような、もう通ることの
ないかもしれない、淡い切なさを思い起こさ
せてくれるような曲。
一般的な幸せを、いつの頃からかあまり願わ
なくなってしまったから、時々自分の位置が
不明瞭になってしまう。
なのに、不安を伴わないのは、たぶんもう、
心の何処かで手放してしまっているせい。
全部ではないのだろうけれど...。
捉われないことは、透明感を増していくようで
その位置が、すでに穏やかで心地が好いから。
揺らぐことのない心の重心は、まるで、静かな
凪の海のように...
2010年12月30日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 02:36 │Comments(0) │徒然
放つ想い

続けようと思わないことの方が、案外続いて
しまったりする。
自分のペースがあまりにも強い私は、殆ど
人に合わせようとはしないのだけれど。
大切な人には、真っ向からぶつかったりして
しまうから、心の何処かでいつも、離れる
ことも覚悟して(想定して)いてしまう。
伝えたいと、本気で思うことは、例え嫌われても
全心全霊で伝えたい。
誤解されても傷つけても、いつか届くことを、
何故か何処かで確信している自分が居る。
着信が『 君が思い出になる前に (byスピッツ) 』
なのは、悲観主義者だからではなくて...。
そばに居てくれることを、当たり前だと思って
しまわないように...
毎日のメール、ひとつでも、感謝をその都度、
思い出せるように...
私の性格を知っていて、そばにいてくれる人
(人達)に...今年もありがとうございました。
2010年12月28日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 01:05 │Comments(2) │徒然
今年1年の感謝を込めて
外は寒風吹き荒れています。
今年も残すところあとわずか。
私の人生の中で、去年~今年は激動の2年
でした。
たくさんの悔しさと涙と歯痒さと...。
本気を放って、手放した先に導かれたのは、
光を湛えて生きている人たちとの、たくさん
の出逢い。
あまりにも絶妙なタイミングの数々は、偶然
とは言い難く、私自身の方向性を後押しして
くれているようでした。
年賀状を出したいと思う方が、今までで一番
多いことに感謝。

北は北海道、南は鹿児島まで、様々な所で
頑張っている人たち。
初対面なのに、心で会話させていただいたり、
お茶に込めた想いを感じてくださったり..。
立場とか、経歴なんて関係無く、人として、
一緒にお茶に向き合う者同士、お話させて
いただけたこと、心から感謝です。
この旅路の先で、いつかまた、お逢いできます
ように...。
お茶だけでなく、今年ご縁を持つことができた
方々にも、感謝を込めて。^^
寒い日が続きますので、お身体ご自愛くださいね。
今年も残すところあとわずか。
私の人生の中で、去年~今年は激動の2年
でした。
たくさんの悔しさと涙と歯痒さと...。
本気を放って、手放した先に導かれたのは、
光を湛えて生きている人たちとの、たくさん
の出逢い。
あまりにも絶妙なタイミングの数々は、偶然
とは言い難く、私自身の方向性を後押しして
くれているようでした。
年賀状を出したいと思う方が、今までで一番
多いことに感謝。

北は北海道、南は鹿児島まで、様々な所で
頑張っている人たち。
初対面なのに、心で会話させていただいたり、
お茶に込めた想いを感じてくださったり..。
立場とか、経歴なんて関係無く、人として、
一緒にお茶に向き合う者同士、お話させて
いただけたこと、心から感謝です。
この旅路の先で、いつかまた、お逢いできます
ように...。
お茶だけでなく、今年ご縁を持つことができた
方々にも、感謝を込めて。^^
寒い日が続きますので、お身体ご自愛くださいね。
2010年12月26日 Posted by お茶セラピストのたまご ひよこまめ at 00:55 │Comments(0) │徒然
クリスマスクッキー♪
冷え込みますね。
巷はクリスマスだそうです。
いつものように、淡々と過ごしているつもり
ですが、昨日のケーキも含め、思いがけず、
プレゼント(?)をいただいたり。
なぜかクッキーがいっぱい♪^^
ベルギー王室御用達、とか、てんさい糖を
使用したものとか。
こういう時は、お煎茶よりも紅茶や中国茶を
合わせたくなります。

写真のお茶は、お土産でいただいた大紅枹
(だいこうほう)という中国茶です。
発酵(酸化)度の高いお茶は、油を流してくれる
成分が含まれているそうで、バターやクリーム
などを使用したものと良く合います。
写真奥はベルギー産のワッフルクッキー。
バターを贅沢に使用した香りの良いクッキーで
甘さもくどくなく、美味しいです。
(軽めのサワークリームとか乗せても美味しそう)
中央はてんさい糖を使用した、やさしい甘さの
クッキー。
手前は、シナモンの香りがきいていて、コーヒー
にも良く合いそうです。
いつも私の方がお世話になっているのに、素敵な
プレゼントをいただき、感謝です。^^
クリスマスだから、特別云々、というのはあまり
ないけれど、出来ることなら、優しい時間を過ご
せる人たちが、一人でも多く、在りますように...。
巷はクリスマスだそうです。
いつものように、淡々と過ごしているつもり
ですが、昨日のケーキも含め、思いがけず、
プレゼント(?)をいただいたり。
なぜかクッキーがいっぱい♪^^
ベルギー王室御用達、とか、てんさい糖を
使用したものとか。
こういう時は、お煎茶よりも紅茶や中国茶を
合わせたくなります。

写真のお茶は、お土産でいただいた大紅枹
(だいこうほう)という中国茶です。
発酵(酸化)度の高いお茶は、油を流してくれる
成分が含まれているそうで、バターやクリーム
などを使用したものと良く合います。
写真奥はベルギー産のワッフルクッキー。
バターを贅沢に使用した香りの良いクッキーで
甘さもくどくなく、美味しいです。
(軽めのサワークリームとか乗せても美味しそう)
中央はてんさい糖を使用した、やさしい甘さの
クッキー。
手前は、シナモンの香りがきいていて、コーヒー
にも良く合いそうです。
いつも私の方がお世話になっているのに、素敵な
プレゼントをいただき、感謝です。^^
クリスマスだから、特別云々、というのはあまり
ないけれど、出来ることなら、優しい時間を過ご
せる人たちが、一人でも多く、在りますように...。